「Pythonコードレシピ集」という本を買いました。
手元に置いておきたい1冊です!!
「Pythonコードレシピ集」(黒住 敬之 (著)2021年2月5日初版)を購入しました。
買ってよかったので、紹介したいと思います。
今後も何か買ったら紹介するかもしれませんが、1つルールを設けます。
・自分が買った、使ったものしか紹介しない!
これで行きます。
amazonでは「Pythonでやりたいことがスグに逆引きできる、究極のレシピ集」と紹介されてます。
オススメする使い方
・Pythonの初学者で少しコードを書けるようになってきたかな?って方の次の本(私です!)
・Pythonで何ができるのか?を具体的にたくさん知りたい!(私の購入目的です)
・コードを書く時にアレどうやるんだっけ?って調べるときに手元にあると重宝すると思います。
(私はそのレベルに達していないので想像ですが。。)
あまりオススメしない使い方
・プログラミング初学者が1冊目に購入する(これだけでは多分コード書けないです。)
・機械学習、WEBアプリなど何か特化したジャンルの知識を深めたい(多分足らないです。)
・ほぼどんなコードでも一般的なものなら何も観ずに書ける(多分不要です。)
1.外観
サイズは、A5判です。
私の家にある本では、「地球の歩き方」とだいたい同じくらいの大きさでした。
横に並べたスマホ3つ分くらいです。まあ一般的な参考書のサイズ感ですね。
しかし、私が驚いたのがその厚さです。
ネット通販で買ったので、表紙の画像しか知らなかったのですが、開けた感想が
「ブ厚い!!」
っていうのが第一印象です。
厚み、約3.5cm!!!
ちょっとした辞書くらいあります。
重さはそこまで重い感じでもないですね。
電子書籍版もあるので、そちらであればサイズや重さは関係ないですね。
ただ、私個人としてはこの本は紙の書籍の方がよいと思います。
2.内容
この本は、
「やりたい事」→「実行するコード」→「説明」→「具体的なコードの書き方」
という流れで記述されています。
こんな感じです。(ページをそのまま写真撮影できないので私が作ったイメージです。)
このような感じで。表紙にも書いてある通り、302のコード例が書かれています。
紹介されているコードは、抜粋すると
・かなり基本的なところ(printなど)
・if、for、while文の使い方
といった初学者向けの部分
・SQL(私はよくわかってません、、、)
・画像処理
・pandas(データ分析、なんでパンダ?)
・デスクトップ自動化
といった(初学者の私には)難しいところまで紹介されています。
上に例示したのは抜粋なので、もっとたくさんの章(全24章)があります。
なお、amazonの説明欄では全章のタイトルが書かれています。
さらに、掲載されているコードの具体例はPCにダウンロードすることが出来ます。
同じようにやっているのにうまく動かない!というときはダウンロードしたコード例をPC上で見比べることもできますね。
3.私の使い方
私は、まだ初学者ですので後半の内容はよく理解できていません。
ですが、前半の方は基礎的なところは、「知っているけどコードの書き方は不安がある」という感じですので、この本が非常に役立ちます。
また、ペラペラと流し読みしているだけで、「こんな使い方ができるんだ!」っていうのが分かって楽しいです。(私はこういう使い方がしたくて買いました。なので紙の書籍がおすすめです。)
私は、この本の参照のしやすさを高めるためにこんな感じにしてindexをつけています。
(字が汚い?う、うるさい!)
こうすることで、探したいところがパッと見つかってオススメです。
持ち歩きには不向きです・・・
(インデックスには「ポストイット フィルム」を使用してます。)
こんな感じで、
「ちょっとわかってきた初学者」
「Pythonで何ができるか具体的に知りたい方」
「コードを暗記しきれてなくて、ちょくちょく書き方を調べる方」
にはちょうど良い本だと思います。
Pytohn学習、頑張っていきましょう!!
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