確率の悪魔 vs Python エピローグ

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はじめてプログラムを組んで動かして遊んでみた。
Python面白い!!

過去記事:
Pythonで当選率10%のくじを10回引く ~確率の悪魔 vs Python ep1 ~
Pythonで当選率10%のくじを10回引く(完成編)~確率の悪魔 vs Python ep 2~
Pythonでくじがあたるまで引く ~確率の悪魔 vs Python ep 3~ 
・Pythonでくじ引きを引くべき回数を検証する ~確率の悪魔 vs Python ep 4~

4回に渡って、くじ引きのプログラムを作って、いろいろといじってみました。
やって見て気づいたことや、感想を書いていきます。

1.Pythonは面白い!

プログラムを作ってみて思うのは、「プログラミングは面白い!」という事です。
ど素人とは、何とか形にして思い通りに動く様子を見るのは、楽しいものがあります。
私と同程度の初学者の方がいれば、ぜひ作って動かしてみてください。

2.とりあえずアウトプット作戦は正解!

そもそもこの取り組みを始めたのは、学んだことからなんでも良いから作ってみてアウトプットする!という事をやりたかったからです。(参照:私のPython勉強法 ~無駄使いへの道~ episode 3

で、やってみてどうだったというと、さまざまなメリットが見えてきました。

メリット①「文法を覚える」と「プログラムを動かす」は全く別物であることが分かった。

一つ一つの文法を理解しても(=理解したつもりになっているだけ)、プログラムの中でどのように使われるかは、やって見ないとわかりません。

メリット②曖昧に理解していることがはっきりとする。

写経しているときは、そんなもんかというように考えていますが、実際に使うと曖昧なものがはっきりします。
なぜなら、曖昧な記述はエラーとして突きつけられるからです。その時に改めて、そのコードの書き方、使い方を見直して、どのように書くか、対処するかがはっきりとします。

メリット③フローチャートは大事!

自分でプログラムを書いて思い知らされたのは、プログラムを記述することよりも準備・構想のほうが重要であるという事です。
構想が固まっていない状態で出てくるエラーに対処しようとするとドツボにはまるように思います。まず、初心者のうちは、フローチャートを書くクセを付けた方が良いと思います。

メリット④:楽しい!!!

結局、これが最大のメリットです。学習は歩みが遅いか速いかよりも続けられかどうかが重要です。現状、かなり楽しいので、やめたいという気持ちは全くありません。

あえて、デメリットを挙げると、こちらに取り掛かることでPyQでの学習時間が減りました
作りたいものが明確で、1秒でも早くできるようになりたいという方は、寄り道せずに最短で必要な知識を得てから、モノを作っても良いかもしれません。

3.改善点

今後の活動に向けて、改善点を考えます。

改善点①:フローチャート作成

フローチャートの重要性はよくわかったので今後も続けますが、問題は作るのに時間がかかっているという事。特に、ブログに挙げるのにある程度体裁を整えてしまい、そこに時間がかかっているという点が問題です。
今回はPowerPointで作成して貼り付けていましたが、やり方を変えようと思います。いろいろフリーソフトもあるようですが、次回は「draw.io」というのを試してみようと思います。(きゃんばすクラスタさんの【無料】フローチャートを素早く作成しよう!「draw.io」【やり方】を参考にさせていただきました。)

改善点②:NG集の作成

今回、プログラムを書いているときに幾度となくエラーが発生しました。
大体は記事に残していますが、「起こったNG」「エラーメッセージ」「対処法」をどこかにまとめておいた方が後々のためになりそうです。
次回以降は集約していくのと、今回の分も集約していこうと思います。

4.改めてPythonは面白い!

久しぶりに、面白いと思えるものに出会う事ができて良かったです。
当初の目的である世界征服までの道のりはそう遠くないかもしれません。
もし、初学者の方がいれば、一緒に頑張りましょう!!!

PyQさんで勉強中!一緒にやろうぜ

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